Take Notesを読む前にネットで調べた知識で書いたやつ
ざっくり
適当にツイートしたりしてた思考や情報をもっと効率よく利用する方法
人は忘れる生き物である。
ツェッテルカステンの特徴
いたるところで言われていることではあるが
ツェッテルカステンは以下の特徴(デメリット)を持つ
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論文、文章を書くためのツール
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やや文系向けのツール
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紙ベースの時代の手法
ツェッテルカステンの抽象化
ツールっていうのは抽象化であると思う。
疑問点・課題
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インプットとアウトプットをどうやって分けるのか
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完全に分けている人がいた。意味わからん。
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個人的には、インプットとアウトプットは常に接続されていると思う
- ある情報が入ってきたがために、アイデアが思いつく
- アイデアを証明するために、必要な情報を集める
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インプットとアウトプットを分けるという概念は、学術的なことには使える気がする。
というのも、
学術的用途において文献中によるインプットによって想起されたアウトプットは、文献中でインプットされる可能性が高い。だからFeeting Notesが少なくなる、またはLiteratureNotesに変化する。 -
いわゆるFeeting Notesは文献やサイトなどのオープンな情報から想起されたものではなく
現象の観察によって想起されたものなのではないかと思ったまずは、日常生活で、「走り書きのメモ」を書きます。頭に浮かぶあらゆるアイデアをとらえるために、何かを書き留めるものを常にもっておきましょう。
どう書くか、何を書くかはあまり気にしなくてかまいません。走り書きのメモは、頭のなかに入っていることを後で思い出すためのきっかけにすぎません。
https://style.nikkei.com/article/DGXZQOLM089Z10Y1A001C2000000/?page=2
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文献メモ
https://lolgaren.com/zettelkasten#st-toc-h-2
一番参考になったかもしれない。
具体的なツェッテルカステンの運用方法やポイントについて書かれてある。
https://gigazine.net/news/20200604-zettelkasten-note/
https://studyhacker.net/memo-zettelkasten
http://hokoxjouhou.blog105.fc2.com/blog-entry-1857.html
エバーグリーンノートについての文献
エバーグリーンノート
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一時メモ
- Fleeting Notes 走り書きメモ
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文献ノート
- Literature Notes 読書メモ
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Zettelkasten本体
- Permanent Notes 整理された永久メモ
- Structure Notes メモ同士のリンクを記述したメモ
- Index Notes どこにメインのメモが存在するかを記述する
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プロジェクト管理
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Project Notes
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カード1枚につき1アイデア(焦点がブレない)
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カード1枚で完結(そうすればリンクも入れ替えも自由自在)
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必ずほかのカードとリンク(脳神経細胞と同じくネットワークに接続されていなければ忘れ去られる)
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リンクの意味を注釈しておく(見直したときに思い出せる)
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必ず自分の言葉で書く(自分の言葉ならいつでも内容を理解しやすい)
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参考文献を残しておく(盗用防止および原点回帰ができる)
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自分の意見があれば書き加えておく
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どのカテゴリに入るかなど気にする必要なし
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リンクが無作為になったら説明用のカードも追加(混乱しないように)
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アイデアがまとまりそうになったら、その流れを記したカードを作成
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カードを削除しない(どう思考が展開したかわからなくなるから)
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恐れずにカードを追加する