日本語の音節について。

いったんコピペ

日本語の音の長さの最小単位である拍（モーラ） は、日常的な感覚で音を数える際によく使われます。基本的に、仮名1文字が1拍に相当すると考えると分かりやすいでしょう。拍には以下の5種類があります。

直音（ちょくおん）:
- 定義: 母音（あ、い、う、え、お）単独、または子音と母音の組み合わせ（か、き、く、け、こなど）で構成される音。
- 例: 「さ」「くら」「やま」など。
拗音（ようおん）:
- 定義: 子音の後に、小さな「ゃ」「ゅ」「ょ」が続く音（きゃ、しゅ、ちょなど）。これで1拍として数えられます。
- 例: 「きゅ」「うり」「りょ」「こう」など。
撥音（はつおん）:
- 定義: 「ん」の音。これも1拍として数えられます。
- 例: 「しん」「ぶん」（「し」「ん」「ぶ」「ん」で4拍）、「てん」「き」など。
促音（そくおん）:
- 定義: 小さい「っ」で表される、次に続く子音を詰まらせる音。これも1拍として数えられます。
- 例: 「がっ」「こう」（「が」「っ」「こ」「う」で4拍）、「にっ」「き」など。
長音（ちょうおん）:
- 定義: 母音を伸ばす音。伸ばし棒「ー」で表記されたり、同じ母音を重ねたりして表されます。これも1拍として数えられます。
- 例: 「ラ」「ー」「メン」（「ラ」「ー」「メ」「ン」で4拍）、「お」「お」「きい」など。

音声学における音節は、「母音を中心とした音のまとまり」として定義されます。日本語の音節は、原則として開音節（母音で終わる音節）がほとんどですが、特定の音（撥音や促音）が含まれる場合に閉音節（子音で終わる音節）も現れます。日本語の音節は、主に以下の4つの構造に分類されます。

母音 (V):
- 構造: 母音単独で構成される音節。
- 例: 「あ」「い」「う」「え」「お」。
子音＋母音 (CV):
- 構造: 子音の後に母音が続く音節。日本語の音節の最も一般的な形です。
- 例: 「か」「き」「く」「け」「こ」、「さ」「し」「す」「せ」「そ」など。
母音＋子音 (VC):
- 構造: 母音の後に子音が続く音節。日本語では、撥音の「ん」や促音の「っ」がこれに当たります。
- 例: 「あん」（an）、「いっ」（iQ、Qは促音を表す）など。
子音＋母音＋子音 (CVC):
- 構造: 子音、母音、子音の順で構成される音節。これも日本語では、撥音や促音を含む場合に限られます。
- 例: 「かん」（kan）、「かっ」（kaQ、Qは促音を表す）など。

音節だったら300種類くらいになる？
片手で、2音節打とうとすると、90000通り位になる？
17bit必要。16に収まったとしてもきつい？
一応指1本2bitだから、まあ収まるのか…

2の累乗

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