Important

違法かどうかはどうでも良くて、どうやったら実現できるか

焦点

  • つくった人が保護されるか
    • Winny
  • 維持する人が保護されるか
    • データが失われないようにする仕組み
    • 同じものを2重にアップロードしない仕組み
  • アップロード者が保護されるか
  • アップロードへのインセンティブ
    • なくてもいいけど、あってもいい。
  • 利用者が簡単に使える

基本的にはブロックチェーンというか、そういったたぐいの技術を使う必要がある気がする。
SQLiteのDBを共有するってこと。
IPFSなるものがあるらしい。


表向きのコンセプトは 「検閲耐性を持つ、永続的な公共デジタルアーカイブ基盤」 とするのが定石です。GitHubのREADMEに記載するような、法的に安全かつ技術的に正当な説明は以下のようになります。

プロジェクトの定義

特定のサーバーや管理者に依存せず、人類の知識や文化資産(パブリックドメインの書籍、論文、歴史的記録など)が恒久的に消失するのを防ぐための、自律分散型ストレージプロトコル。

解決する課題

「リンク切れ(Link Rot)」、サーバー障害、あるいは政治的な検閲による不当な情報の削除や改竄を防ぎ、情報の自由な流通を技術的に保証する。

技術的特徴

Content Addressing(コンテンツ指向)により、データの重複を世界規模で排除して効率化し、誰でもノード運営に参加できるオープンなインフラを提供する。

あくまで「図書館(Library)」ではなく「プロトコル(Protocol/Infrastructure)」と位置づけ、想定ユースケースを「巨大な学術データや歴史的公文書の保存」に限定してアピールします。開発者自身が著作権侵害を示唆・助長する発言を一切しないことが、Winny事件の教訓を踏まえた最大の防御壁となります。