基本コンセプト
- 基本は、ステノワードの両手1音節、2音節目ショートカットあり、略語多めをベースにする
- 日本語話し言葉コーパスを解析
- 物理配列は
- Systemは英語で、JSON辞書で完結させる。
ステノワードをベースに作る(1ストローク1音節をベースにする)
メジロ式やまち針などは、1ストロークで2音節を入力することになるけど、
どこでくぎるねん問題がある
話し言葉コーパスを解析
趣味のステノ界隈で、ソクタイプの「ひこくにん」とか、ステノワードの「こっかい」とか
日常で使わない略語が多い。
どんな場面でも、ある程度使えるような汎用的な略語を作るとなったときに、
話し言葉コーパスが最もそれらしいコーパスであった。
Webコーパスや書き言葉コーパスは、省庁で使われがちな言葉が上位に来ており、個人的に違和感があった。
物理配列に関して
物理配列はこのようなものを想定しています。
というのも親指を内側に入れながら人差し指を伸ばす(横移動)のが難しいなと感じたからです。
基本的に利用するキーボードはCorneを想定しています。
これは、Corneの値段が安いことと、Corneライクな配列が多いことが背景にあります。
みんなが使えるようにしたい。
また英語のステノとも互換性ができるように、親指に2キーで、人差し指の横移動がない配列を作りたいなと思いました。
一応、英語でも人差し指の横移動はありますが、あまり多くはないです。
Systemは英語で、JSON辞書で完結させる
これは、英語と日本語の切り替えを辞書の切り替えで終わらせるためです。
キーボードのアルファベットとの音の対応はなくなりますが、それを守る意味もあまりないので…