こいつ、かなりのクセがある。細々とした追加課金が必要。
【重要】ファンのブラケット問題
2024年10月2日 時点で出荷されているものは、ファンのブラケットを取り付けるためのネジが短すぎて、取り付けることができない。ファンレスで運用するわけがないので100%課金が必要。
ネジの規格としてはM2ネジで長さは3mmが適合する。4mmだと逆に長過ぎて入らない。
(検証済み)
↑あとでリンク変更します
Amazonで買うよりパソコンショップやホームセンターで買ったほうがいいかもしれない。
私はこれを実店舗で購入しました。
CPUクーラー換算だと何mmになるのか
結論から書くと==67mm==になる。
これは、25mmファンの時で15mmファンを使うと==57mm==にできる
Noctua A12x25を取り付けた際に、防振ゴムを含めてボード背面からの厚さが67.4mmになった。
CPUクーラーの高さはたいていボードの表面からの高さであり、ボードの厚みが1.4mmだったため、1.4mmを差し引いて66mmとなる。余裕を持っても67mmと考えていい。
15mm厚のファンを利用する
結論から書くと、==M2.6x15mmネジを使って固定することができる。==
15mm厚のファンを利用すると、当然10mm減少し、57mmとなり小さいケースにも収まりやすくなる。
しかし、付属のネジが25mm用のネジとなっており、これをそのまま使うとヒートシンクに鑑賞して固定することができない。(無理に固定しようとするとヒートシンクが曲がる)
このネジはM2.6ネジです
25mm厚を固定するネジが25mmだったので、15mmであれば15mmがあればよい(検証済み)
冷却性能としては、Noctua A12x15で十分冷やせる(検証済み)
30mm厚のファンを利用する(T30)
結論から書くと、==M2.6x30mmで固定できる。==
が、Noctua A12x25で1200RPMでサーマルスロットリングが起きなかったので、
よほどのことがない限りT30を使うユースケースはほとんどないだろう。
※Noctua A12x25は中古で3000円くらいで買えるし1dbくらいしかノイズは減らない。
実はNoctua A12x25を超えるチート級120mmファンがある。
それがPhantek T30である。
これは厚みを30mmにして(ある意味チート)A12x25を超えてきたファンだ。
これを利用する注意点は、まず厚みが5mm増えること、そして15mmファンと同じく追加でM3ネジが必要ということ。
SSDのヒートシンク
サーマルライトのでかいヒートシンクは入らないっぽい (38mmくらい?)
上の段だったら入る。ファンをずらせば下の段にも入る。
逆に言うと、下の段はファンの風が当たるようになっている。
だから下の段にサイズの小さいヒートシンク、上の段にサイズの大きいヒートシンクで良い。
小さいヒートシンク 800円
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BSFW73XJ/ref=twister_B0CGWDDGGK?_encoding=UTF8&th=1
小さいヒートシンク ファン付き 1380円
大きいヒートシンク ファン付き 2100円
大きいヒートシンク ファンなし 2000円
Wi-Fi Bluetoohモジュール
Wi-FiとBluetoohは990i/970iではついてくるが、990i SEではついてこないので、必要であれば別途用意する必要がある。
Bluetoothは必要な人が多いと思うけど、WiFiは多分あんまいらないと思う。
だからBluetoothだけをあとづけでつければいい。
でかいWi-Fi 3000円
でかいBluetooth 2200円
ちっちゃいBluetooth 1200円
ちゃんとマザーボードにつけるタイプ 4300円
USBポート少なすぎ問題
ハブ買え。
光デジタルがない
USBからSPDIF出すやつある。
BD790i SE
サーマルスロットリングの基準温度 91.5℃
A12x15
LNAありの100%でサーマルスロットリングは発生しない
75%でサーマルスロットリングが発生しない。
→75%ならサーマルスロットリング状態から回復できる
70%でサーマルスロットリング発生。
A12x25
こいつ60%固定運用できる。(1200RPMくらい?)
50%でサーマルスロットリング発生しない・・・
45%だと発生する