OBSの設定
とりあえずNVENCを私は使うのでNVENCについて解説
OBSでHEVCが使えるようになったああやったー!YouTubeが対応しているよ。
- レート制御
- 結論としては、CBR
- 視聴環境(DEC)のバッファリングの関係でLive streamではCBRが推奨される。
- Rate Control: Select CBR. This determines the rate at which frames are going to be encoded.
- ビットレート
- Twitchでは6000kbps
- YouTubeでは9000kbps
- キーフレーム間隔
- 結論としては2
- キーフレームは別名iframe
- Intra-frame
- YouTubeもTwitchも2にしろって言ってる。
- プリセット
- よくわかんないけど、各所でQualityで良いって書いてる。
- Nvidia、Twitchなどなど
- 調べてもほとんど情報が出てこなかったです。
- 多分P0~P7みたいな部分の話だけど、じゃあLow latencyってなんやねんっていう話でもある。
- https://developer.nvidia.com/blog/introducing-video-codec-sdk-10-presets/
- Max Qualityは2PassENC
- Low latency各種は、Bフレームを用いない。
- https://www.reddit.com/r/obs/comments/aeji4t/please_explain_the_differences_between_nvenc/
- よくわかんないけど、各所でQualityで良いって書いてる。
- プロファイル
- 結論としては、High
- 今の時代Highでも問題なくENC/DECできる
- これはH.264の仕様に書いてある。
- BaseLineはBフレームを使わないエンコード
- MainはBフレームを使用するエンコード
- Highは可変ブロックサイズを採用したエンコード
- これはHD(1920*1080以上の解像度を想定したもの)
- HEVCならHDRを使わないのであればmainでok、HDRならMain10
- 結論としては、High
- 最大BframeとLook-ahead
- 結論は、Look-aheadを有効化して、最大Bフレームを4
- Look-ahead
- 実質的には2パス
- 有効化すると多分遅延が増える。
- 最大Bframeは、多分PフレームとP(or I)フレームの間のフレーム数の上限
- Twich公式ガイドには2って書いてある
- Look-aheadを有効化するメリットは、Iフレームを適切な配置にしてくれる。
- 多分、平均変化量が大きいところを自動的にIフレームにしてくれる。
https://www.nvidia.com/en-us/geforce/guides/broadcasting-guide/
https://gyazo.com/afe61c0729b39362dbbbf7226b6722c5