使い分けの検討
現状
YouTube: 基本メインの表現場所
Discord: 交流の場所、速報的なこと
X: 特に何も考えずに使ってる。なんとかしたい。情報収集アカウントと分けたい。
Bluesky: 特にある必要は無い?Misskey作れば不要になる気がする
Misskey: 自鯖(ファンサーバー)作ってもいい(過去あった)
Instagram: やらない。いくら自分が視覚的思考をしてるからといっても、環境が合わなさすぎる。
今後の計画
YouTube そもそもVTとしての活動方針 → Build in Public的なこともしつつ、面白い概念とかを動画・配信で共有
Discordは、各種外部サービスとインテグレーションしやすいから、テキストベースの中心地になる。
Xは基本的に新規を獲得する部分で、最終的にYouTubeやDiscordやMisskeyに誘導するようにする。
Misskeyは民度が高いSNSを作るという趣旨もある。Discordは私がおもに発言する場所だけど、Misskeyはみんなが発言する場所だから。気軽に投稿できるスペースがほしい。(なくても良い優先順位が低い)
BlueskyやInstagramやMixi2はやりません。
Xのプレイング
基本的なムーブ
各種ツールついて
- X公式ツール、プレミアム以上で
- 長文・修正可能
- X Analytics
- メディアスタジオ
- ライブ配信
- X Pro ビュー 見やすいやつ
- Buffer
- ほとんどのことが無料でできそう
- Xのアカウントを1つだけだったらこれ使う意味なさそう
- Canveのほう契約したほうがよさそう。
- Canva
- プレミアムなら Canvaから予約投稿できる。
課金について
- Xプレミアム 10280円月年
- 青マークが付く
- Buffer 無料 or 1アカウント60ドル年
- Canva 8,300円年
X運用の心構え
あなたのXの役割は 「完成された投稿で新規ファンを獲得し、あなたのエコシステム(YouTube, Discord, Misskey)へ誘導する最高の広告塔」 です。常にこの目的を意識することが、全ての基本となります。
プロフィールと固定ポスト
まず、誰が見ても「何をしている人か」「フォローしたら何が得られるか」が一瞬でわかる盤石なプロフィールを作り上げます。
- 魅力的なプロフィールの作り込み
- 名前:
- アイコンとヘッダー: あなたのVTuberモデルがはっきりとわかる、高画質なイラストを使いましょう。ヘッダー画像には、開発中のアプリの画面やキーボードのコンセプトアートなどを配置し、活動内容を視覚的に表現します。
- 自己紹介文(最重要): 160文字であなたをプレゼンします。以下の要素を必ず含めましょう。
- 何者か:
- 何をしているか: 「理想のメモアプリとステノ配列を開発中」「知的好奇心を満たす面白い概念を解説」など。
- フォローするメリット: 「開発の進捗や知見を共有します」
- 行動喚起: 「詳細は固定ツイートへ」「YouTubeも見てね」
- リンク:
lit.link
やLinktree
などのサービスを使い、YouTube、Discord、Misskeyなど全拠点のリンクをまとめたページを設置します。- 最強の「固定ツイート」を作成する
プロフィールを訪れた人が次に見る場所です。あなたの「取扱説明書」として、スレッド機能を使って以下の内容をまとめましょう。
- 1通目: 自己紹介。「〇〇(あなたの名前)です!」という挨拶と共に、あなたの魅力が伝わる短い動画(自己紹介動画の切り抜きなど)や画像を添付。
- 2通目: 活動内容の詳細。なぜアプリやキーボードを作っているのか、その情熱やビジョンを語ります。
- 3通目: 各拠点への案内。YouTubeチャンネル、Discordサーバー、Misskeyへのリンクを貼り、「〇〇な話はDiscordで!」のように、それぞれの場所で何が行われているかを明確に書いて誘導します。
【実践編】日々の投稿でファンを増やす
土台が固まったら、いよいよ日々の投稿です。「完成された投稿」を意識し、以下の「型」を使い分けながら発信します。
- 投稿の「型」を持つ
- ① 開発進捗 型: Build in Publicの核となる投稿。ただのスクリーンショットではなく、「〇〇に悩んでたけど、この方法で解決した!」のように、課題と解決策をセットで語ると価値が生まれます。Before/Afterの画像や、機能が動いている短い動画は非常に効果的です。
- ② 知見共有 型: あなたの専門性を発揮する投稿。ツェッテルカステンのような「面白い概念」について、一つのテーマをスレッドで分かりやすく解説します。これは専門家としての信頼性を高め、リツイートされやすい強力なコンテンツになります。
- ③ VTuber活動 型: 配信の告知、配信後の感想、ファンアートの紹介、面白い場面の切り抜き動画など。VTuberとしてのあなたを好きになってもらうための投稿です。
- ④ 交流促進 型: あなたの活動に関連するテーマで、フォロワーに質問を投げかけたり、投票機能を活用したりします。Misskeyのような雑談ではなく、あくまで「〇〇の機能、AとBならどっちが欲しい?」といった、開発の参考に繋がるような建設的な交流を心がけます。
- 投稿の頻度と時間
- 頻度: 毎日1〜2回、質の高い投稿を目指します。無理に投稿数を増やすより、一つ一つの質を担保することが重要です。
- 時間: あなたのターゲット層(開発や知的な話題に興味がある人)がXを見ている時間帯、つまり平日の昼休み(12時台)や夜(19時〜22時頃) を狙うのが効果的です。
【応用編】影響力を最大化する
ただ投稿するだけでなく、戦略的に動くことで影響力をさらに高めます。
- スレッド(ツリー)によるストーリーテリング
一つの知見や進捗報告を、起承転結のある「物語」としてスレッドで語ります。「この機能の開発には、こんな失敗があって…」というようなストーリーは、人を惹きつけ、強い共感を生みます。- 外部への働きかけ(最重要)
あなたの投稿を待っているだけでは、新規ファンはなかなか増えません。
- あなたが開発している分野(メモアプリ、自作キーボードなど)のインフルエンサーや他の開発者を見つけ、積極的に交流します。
- その人の投稿に対して、ただ「すごい!」と反応するのではなく、**あなたの知見を付け加えるような、価値のある返信(リプライ)**をします。これができれば、そのインフルエンサーのフォロワーにあなたの存在が認知され、質の高いフォロワーが一気に増える可能性があります。
- コンテンツの再利用(メディアミックス)
一本のYouTube動画を作ったら、それを「しゃぶり尽くす」意識を持ちます。
- 動画の要点をまとめたスレッドを作成する。
- 動画内で最も重要なポイントを、一枚の画像にして投稿する。
- 最も面白い部分を30秒程度の切り抜き動画にして投稿する。
このように、一つのコンテンツを複数の形でXに投稿することで、労力を最小限に抑えながら発信量を増やすことができます。
以上の点を意識すれば、あなたのXアカウントは、ただのSNSから「最強の広告塔」へと進化するはずです。まずは基礎編から、着実に実践してみてください。
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