bindings
キーの動作を割り当てる項目。
デフォルトだと、1番の「HOLD(長押し)」で&mo(レイヤー切り替え)、
2番の「TAP(タップ)」で&kp(キー入力)が設定されてる。

tapping-term-ms
長押しとタップを判断する時間のこと。
この時間より長くキーを押し続けると「長押し」になる。

quick-tap-ms
この時間内に素早く2回キーを押すと、2回目も確実に「タップ」として扱われるようにする設定。

require-prior-idle-ms
高速タイピング中の誤爆を防ぐ設定のこと。 前のキー入力から、ここで設定した時間が経過しないと長押しにならない。

flavor
長押し中に他のキーを押した時の挙動を決めるもの。 「tap-preferred」は、割り込みがあってもタップを優先するモード。

hold-while-undecided
キーを押した瞬間に、仮で長押し動作を始める設定。 もし結果がタップになったら、長押しはキャンセルされる。

hold-while-undecided-linger hold-while-undecidedの補助的な設定だよ。 長押しからタップへ移る時の、キー入力の重複を防ぐ。

retro-tap キーを離した時に「タップ」が入力されるようになる設定。 キーを押している間は、何も起きない。

hold-trigger-key-positions 特定のキーが押された時だけ、長押しとして扱うための設定。 どのキーかを、キーの位置で指定する。

hold-trigger-on-release hold-trigger-key-positionsの判定タイミングを変える設定。 キーが押された時じゃなく、離された時に判定するようになる。