アナウンサー、制作、営業、技術どの職にもこれは通用します。
というのも、基本的にテレビ局は部署を移動させまくって、いろいろな仕事ができる人間を作り出します。
そして、その中でも技術職は理系人材オンリーというところが多く、いまは文系の方でも理転して、技術の入り口からテレビ局に入ると、入社5年後あたりで制作などのディレクターに飛べたりします。
制作会社に入るより全然マシです。
しかも、技術的なところもわかっている制作さんは高い確率でPや編成などになれます。
おすすめです。
資格
- 第一級陸上無線技術士(最優先)
- 合格率が超上がる。
- この資格を持っていないと、管理職になれないなどの局もある
- 大抵の局が、これを持ってる人がいれば名刺に書いている。
- 逆に、入社前にこれを持っていると、めちゃめちゃ目立つ
- 入社前に持ってた人が来たと、ほか系列まで噂が来るレベル(実話)
- 制作関連を目指したい人でも、中継車などに積んである無線を使えるようになるため便利
- 電験2種、1種
- 大抵のテレビ局は、66000Vか6600Vで受電している
- つまり高圧設備がある
- 委託もでき、大抵が委託だが持っていると目立つ。
- 乙4
- 大抵のテレビ局が発電装置+燃料タンクを持っている
- 消防法から必ず責任者を専任しないといけないので、会社に必ず一人いないといけない
- 気象予報士
- あれば便利。
- でもそこまで役に立たない。
- ネットワークスペシャリスト試験
- 放送局内はネットワークがエグい
- あるとかなり強い
- 映像のIP化によって、かなり重宝されるようになってきた
- 登録セキスペ
- 目立つ
- AWS関連
- 目立つ
- 系列で名刺に書いてる人も結構多い
あると強いスキル
- プログラミング
- どの言語でもいい。
- おすすめはJavaScript。
- Open CVなど触っているといいかもしれない
- コーデック、コンテナ等の知識
- 入社してむしろこれがない人が多くてヤバってなった。
- AWS,GCP等のパブリッククラウドを使う
その他
- その土地に2年以上住んだことがあるか
- 土地柄や気候、食文化などが合ってないとたいてい辞めます
- なので、テレビ局としては採用するときに、そこを見る傾向があります。