ノンデザ本(ノンデザイナーズ・デザインブック)と、なるほどデザインを読んだ。
特にノンデザ本は、内容が軽く、簡単で、重要だったため、これを動画にしようと思う。
ノンデザ本で述べられている最も抽象的で重要な記述は
名前を知ることでその現象を認識することができる
ということである。
ノンデザ本で取り上げられている4つのデザインの要素
- コントラスト
- 反復
- 整列
- 近接
基本的に、ノンデザ本では初めにこれらの概念的な部分を説明し、
その後これらについての具体的なところを追究している。
これらは、デザインにおける技術・技法的な部分である。
これらをどのように適応するのか、そういった考え方に関しては、
ノンデザ本の中で述べられてはいるが、まとまって述べられてはいない。
それらの考え方について述べられているのが、なるほどデザインである。
ここではいったんざっくりとだけ紹介します。
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情報を届ける人を意識する。ペルソナ設定する。
「デザイン」という行為を、抽象化して言語化すると以下の2つだと思います。
- 情報に優先順位をつける。
- 情報の構造化をする。
ノンデザ本で述べられている4つの技法は、この2つを実現するための技法になっています。
それではまずは、この2つについて紹介します。