配信用にPCを分ける人がいる。
その方法は、メインPCのOBSでNDI出力をし、サブのPCでNDIを受け取りエンコードをしてRTMP配信するという方法。
結論として、まずそもそも・・・
OBSの処理のうち、切り分けできるのはエンコードと送信部分だけであって、
NDI出力までの画面効果などはメインPCのほうに負荷がかかる。
仮にCPU付加が下がるにしても、ネットワークトラフィックに関しては、NDIのデータのやり取りがある分、ローカルネットワークに負荷がかかってしまう。
結論としては、PC分ける金でCPU強化したほうがいい・・・
(特にCPUの統合グラフィッグのハードウェアエンコーダーを使うのが最も良いと思う)
パターン1 新規で安いPCを買ってENC用PCにする
一番無駄パターン。N100の安いPCでも2万5000円くらい。
2万5000円あったら、CPU周り強化したほうがいい・・・
メルカリで中古CPU買って、既存PCのCPU交換するほうが絶対いい。
==(自作のスキル身に着けるとこういうことができます)==
Intelなら統合グラフィッグがついているかどうかで3,000円しか差がないし
10000円くらいプラスすると1ランク上のものにできる。
AMDはAM5になってからほとんどの機種に統合グラフィッグがついている。
AM4は逆にほとんどがついておらず、統合グラフィッグがついているものでは5700Gが最も性能がよく、それより上の性能を求めるのであれば、AM5に買い替える必要がある。
(ただ、5700Gで十分な性能はあると思う・・・)
そして1万円くらいでいい感じのCPUクーラーが買えるので、
1万円でCPUをアップグレードし、クーラーも1万円でアップグレードするのが
よいかなと思います。
パターン2 家に余ってるPCをENC用にする
一応ある程度古いPCでも、x264のmedでFHD60pをリアルタイムに
これならやる意味はあるが・・・
この余ってるPCを売りに出してPC強化したほうがいいケースがほとんど。