この記事で言いたいことを例えるのであれば
観光するのと、生活するのは、全く違う
ということです。
わたしはVRChatの世界に住むことは無い、観光するだけでいいなって話です。
私は東京も苦手で、絶対住めないなと思ってます…
そもそもVRChatを始めたきっかけ。
本題に入る前に、自分がどんなバイアス・ポジションを持っているのかみなさんに紹介する必要があります。
わたしが、VRChatを始めたきっかけは2つあります。
まずひとつ目は、当時VRを持っていて、友達に誘われてVRChatを始めました。
で、なんでVRを持っていたのかと言うと、mitakaVRという国立天文台のVRソフトを遊ぶためです。
そのためだけに買いました。
(一応他のVRゲームも遊びました)
このときは友達に誘われた時だけインしてジョインするだけで、3回くらいしかぶいちゃをやらなかったです。
本格的に始めたのは2020年で、
別件でVTuberを始めて、
それで「VTuberでVR持っているんだったらVRChatやるか〜」となってVRChatを始めました。
ということで、私の属性は
- VR機器をもとから持っていた
- VRゲームもやってた
- VTuberであること
ということです。
上2つはあまり関係ないかもしれませんが、VTuberであることはVRChatに馴染めなかったもっとも大きな要因かなと思います。
VRに馴染めなかった。
純粋に酔いやすいので、VRに馴染めなかった。
というだけで済む話ではない。
実際酔いやすいかどうかでいえば、普通レベルだと思います。
だいたい1時間くらいはVRできます。
なので、ひとりでプラネタリウムとかを見る分には十分です。
1時間以上VRをつけてる人たちが特殊能力者で、そういう能力者が常識となっている世界というところが、自分が
馴染めなかった理由の1つです。
VRCで人と合う意味は、ほぼ無いと思った
この記事の本題です。
VRChatを本格的に始めて1年くらい経ったころからこの考えに至りました。
何度も「やっぱり人と会ってみよう」となりましたが結論は変わりませんでした。
例外のパターン
まずいきなりですが、例外のパターンから紹介します。
誰でも良いから話したいとき。
外国の人と話したいとき。
この2パターンのときに、VRChatで人と会っています。
誰でもいいから話したいときは、
わたしの場合はアンケートをしたいときで、Nagisaに行って調査しています。
まずそもそもVRChatの中に会いたい人がいない
結論はこれです。
ぶいちゃにハマってる人は、ぶいちゃに会いたい人がいる人です。
ぶいちゃにハマらない人は、ぶいちゃに会いたい人がいない人です。
以上。
会いたい人だけじゃなくて、行きたいイベントとかも含まれます。
そして、ぶいちゃは会いたい人を作りにくい。会いたい人と会いにくいと思います。
以下、会いたい人を作ったり、会いたい人と会える、VRChatの代替ツールを紹介します。
VRChat最強代替ツール その1 「Discord」
VRChatで仲良くなった人とは、VRChatじゃなくてDiscordで話します。
アバターコミュニケーション?に全く価値を感じないどころか、邪魔だなと感じます。
なので基本、透明アバターか公式ロボットを使っています。
Discordで良いです。
VRChat最強代替ツール その2 「XなどのSNS」
VRChatのネガティブ要素まとめにも繋がりますが、
VRChatは肩書・個性を広めるのが目的のひとつになっています。
単刀直入にいえば、VRChatで誰かと話している時間で、Xに上げる投稿を作ったりコンテンツカレンダーを作った方が、より多くの人に認知されると思います。
また、VRChatより圧倒的にコミュニティが広いのでいろいろな趣味の世界に触れることができます。
VRChat最強代替ツール その3 「マッチングアプリ」
私はあんま使ったことが無いんですが、
Xで広く浅くではなく、誰かと深い関係になりたい場合はコチラがおすすめです。
男性でも月3,000円くらいで利用できたはずです。
事前にプロフィールをみて、興味がある人とだけ話せるのもポイントがでかいです。
VRChat最強代替ツール その4 「YouTube」
代替ツール四天王の中でももっとも強いのが、YouTubeです。
VRChatには面白い人はあまり住んでいません、
YouTubeには多く生息しています。
だれかの話を聞きたい人はYouTubeを観る側に、
話したい人はYouTubeをやる側になれば良いだけです。
コメントもあるので、双方向のコミュニケーションができます。
より多くコミュニケーションを求めるのであれば、
観る側はチャンネル登録者500人くらいの配信者さんのメンバーシップに入ればいいし、
話す側は、TikTok Liveなどの他の媒体を使ってみるのもありだと思います。
VRChatの本質はアバターでは無くてワールドだと思う。
VRChatで人と会ってできることは、
ほとんど他の代替ツールでできます。
では、VRChatでしかできないことはなにかというと、ワールドです。
そもそもVRChatでは、アバターやユーザーは広まらない様になっており、ワールドはワールドタブからバズっているものを観ることができます。
つまりVRChatは観光地なんです。
あとはイベントとかも観光要素ですよね。
VRChatをやってるようで、VRChatをやってない。
VRChatをやっているようで、わたしの場合は実際にはYouTubeをやっていたんです。